| 【携帯HPパーツはChip!!】 | 【枠なし表示】 |
だがカケル、 こちらには最終兵器が いることを忘れるなよ。 そう、まるでひとを罵り、 傷ついた者を罵り、 そんな自分をも罵り、 罵ることすらも罵り、 まさにひとを罵るために 生まれてきた 世紀の罵倒バトラーだ！ ゆくぞ、モンスター召喚！ 出でよ、 ビックパイズ・ヒョコタン！ by 軽部狩男 だが若者よ、おまえたちに 同じ轍を踏ませぬため、 俺はあえてこの言葉を贈ろう！ 深く肝に銘じ、 人生の教訓とするがいい！ さあ皆さんご一緒に、 せえのっ！ 妊娠検査薬で 父親までは分からない！ by 軽部狩男 おいおいおまえら、 俺のつまらん身の上話など このぐらいでいいだろう。 いまはただ玉泉君の成功を 祝おうじゃないか。 そしてみんなで性交しよう。 成功だけにね。 なんちゃって by 軽部狩男 うるせえよ、いいんだよ、 あいつらの友情は 歴史さえ凌駕すんだよ by 成田隼人 あァ？たりめーだろ、 俺の感受性はハンパねーっつうの 間欠泉のごとき 瞳と呼ばれてるっつうの。 映画館行くなら、 常にハンカチ五枚は 持ってくっつうの by 成田隼人 アホかおまえ。 現場に新人入ってきて、 いきなり ブッ殺○ぞコノヤロウ とか、 俺の肛門は宇宙だ とか言いだしたら引くだろ。 むしろソッコー お引き取り願うだろ by 成田隼人 はー、そんな真面目に 探していただいてたとは、 もー嬉しさのあまり 受精しそうですねー by 鳳鳴 ﾁｬﾝﾈﾙ22.1での俺は音だった。創造主が昼下がりの庭園でラポん♪と堅琴を爪弾く、その折に誕生した音だった。理解できるだろうか。そこではある特定の周波数の音――ま、つまり分子の振動だが――それが発生すると、そこに自我と意識と知性とが芽生えるのだ。音はごく短命ゆえ、みな超々高速度の思考能力を有していた。だがこれには弊害もあった。相手に何か語りかけようと思った瞬間、相手からの答えが予測っきてしまうのだ。よって彼らは皆、音だてらに寡黙だった。ちなみに777においても、しばしば『音に魂が宿る』などといった比喩表現が用いられるが、その由来にこのﾁｬﾝﾈﾙ22.1の生態系が深く関与していることは言わずもがなだ。また違う次元での俺は、創造主の中にふと去来した“懐かしさ”だった。懐かしさに自我があるとは、うぬら777の者に理解しえぬ概念だろうが、脳内の神経伝達物質を小人や妖精に置きかえれば理解もできよう。たとえば創造主が、生まれ故郷で異性の旧友に再会したとしよう。その瞬間、俺は“懐かしさ”をもたらす妖精として、他の“いとしさ”や“せつなさ”や“ムネ揉みたさ”といった兄弟たちと共に生みおとされる。俺たちは生まれたと同時にみな赤い管の中を走っている。目指すゴールは心ヶ窪と呼ばれる穴だ。我々がこの穴に嵌まって初めて、創造主はその感情を抱くことになる。その方らにもしばしば、嬉しいのに喜べない、悲しいのに笑ってしまう、などといった誤った感情の発露があるだろう。こういった症状は得てして、妖精たちが正しい心ヶ窪に到達できなかったことに起因するものだ by 伊丹伽楼羅 チャンネル84.2での俺は、はるしはるしと大気をただよう剥き出しの魂だった。つまりその次元では、魂が依代を必要とせず、人も獣も自然の霊も、みな魂のまま存在できる稀有な環境だったのだ。なぜかと申さば、それはひとえに左上太陽の……うぉふん失礼。うぬらは覚えておらぬだろうが、左上太陽とは、チャンネル84.2において森羅万象あらゆる存在の左上に君臨する、強大かつ神聖な意志だ。機会があれば地図を見るといい。その大陸の左上とは、齧りとられたチーズのように抉れていると気付くだろう。これは天地開闢の折、大地の精霊たちがその部分を左上太陽への供物として捧げたからに他ならない。ちなみに、いま俺はこの777に置換できる適切な語がないゆえ便宜上『太陽』などと訳したが、実のところこれは燃える恒星を指すものではない。左上太陽とは実体のない形而上の存在……いや、観念と言うべきか。何にせよ俺たちの左上には、つねにその神聖かつ神秘的な観念があった。朝の陽射しと戯れていても黄昏の歌を口ずさんていても、また星影の夜に溶けこんでいようとも、思考の左上には恒常的にその観念があるのだ。だが実のところ、左上太陽が“なに”であるのか、それは科学者にも哲学者にも宗教的にも分かってはいなかった。分かっているのはひとつ、真理であるひとつ――――つまり、左上太陽に照らされれば、誰もがみな掛け値なしのほろぼろしいという事実だ。ぬはん失敬、ほろぼろしいという形容詞はいま俺が即興で作った。崇拝する対象を前にして全身が痙攣するほどの快感を得ること。幸福のあまり白目を剥くさま……ふむん、おいフェニックス、国語制定委員会を呼べ。『ちはやぶる 神の御恵み ほろぼろし 左上より あまねく四方を』。解釈。左上太陽がお与えくださる強烈な恵みの光は、全身が痙攣するほどの快感だ。左上から世界の隅々までを満遍なくお照らしになっている。『ひさかたの 天つ御光 降ればこそ 右下びとの ほろぼろしけれ』。解釈。いま左上の空から霊験あらたかな光が降りそそいだので、身分の低い者たちはあまりの多幸感にきっと白目を剥いているだろうなあ。さて閑話休題。とまれ左上太陽を崇めるのに理由や理屈は必要ないのだ。我らは生まれるよりも遥か以前から左上太陽を礼賛していたし、ただ左上太陽を想い、崇めるだけで、天にも昇る心地になれるのだから。なお余談だが、時として777の貴様らとて、何とはなしに左上を仰いでは不意にほろぼろしい気分の訪れる経験があると思うが、それはむろん左上太陽を認識していた時代に刻まれた、古い記憶の名残である。あとここだけの話なんだけど、あのサ、青森県の左上の方って削れてんジャン。アレね、すげー昔天照大神っていうおばさんが……おっと、これ以上は言えねえ。ムリムリ、放送できないもん、だめだよカットだよ by 伊丹伽楼羅 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
友達に教える ﾌﾞﾛｸﾞ[編集][作成] ひまつぶしめにゅ～ by 凸ﾘｱﾙ Chip!!ﾌﾞﾛｸﾞ作成/ﾎﾑﾍﾟ/ﾒﾙﾎﾞ |